PCゲームを主に戦場にしている方ならご存知の方も多いと思います、Steam。
ゲームソフトのダウンロード販売を主力商品としている米国のValveという会社が運営しています。
2021年7月16日、米国と欧州の予約が開始されたという報道がありました。
公式ページはこちら
目次
3つのストレージオプションから選ぶ
3つのモデルの間で、フレームレートやグラフィックの質などに、ゲーム内での差はありません。

64GB $399 USD
- 64GB eMMC内部ストレージ
- キャリングケース
256GB $529 USD
- 256GB NVMe SSD内部ストレージ
- 高速ストレージ
- キャリングケース
- 限定Steamコミュニティプロフィールバンドル
512GB $649 USD
- 512GB NVMe SSD内部ストレージ
- 最速ストレージ
- プレミアム防眩エッチングガラス
- 限定キャリングケース
- 限定Steamコミュニティプロフィールバンドル
- 限定仮想キーボードテーマ
有効なストレージ容量は、OSやフォーマットの技術やサイズに応じて変わります。すべてのモデルにmicroSDカードスロット搭載しており、ストレージ容量の追加が可能です。
Steam deckをなぜ欲しいのか?(Why do I need it?)
私はpsvitaもnintendo switchも持っています。ですが、今までで最も熱中したのはPCゲームです。
最近、リメイクの発売日がアナウンスされたdiablo2に始まり、LoLにドはまりしました。ですがこのどちらもPCが必要であり、プレイできる環境、場所は強く制限されていたわけです。
このsteam deck、windowsがインストールできると公言されており、PCゲームがどこでもできるというメリットを強く感じています。
steam deckさえ持ち運べばモニターに繋いでプレイできる。
仮にモニターが無くても本体のみでプレイできてしまう。
steam deckで何をしたいのか?what is the purpose?
もっと気軽にPCゲームができる環境にしたい。
家に帰ってきて、自分の部屋に行き、PCの前に座って電源ボタンを押す。
これは必ずしも自分の部屋でなくても良いはずです。
また、コントローラーが付いているので、海外のゲームももっとプレイしてみたい。
どこに効果が表れるのか?Where does the effect appear?
購入後は別のゲーム用デバイスを用意する必要がなくなります。つまりゲーム機本体への出費が無くなるということ。
新型switch?そんなものは要りません。
これからのゲームはオンラインで供給されるので、発売日にプレイすることができます。
手に入らなかったり、待つといったストレスから解放されます。
steam deckのデメリット
結構高い
とりあえず値段でしょう。64GBモデルでも399ドル、1ドル110円換算で43890円にもなります。512GBモデルだと649ドルで71390円。
ニンテンドースイッチが3万程度ということを考慮すると、なんという高額商品なのでしょうか。
いやちょっと待てよ、これはゲーミングPCとしてみると破格…?
結構重い
steam deckは重さ669g、スイッチは398gなので、約250gも重い。
バッテリー切れる前に腕が上がらなくなる可能性が。
いや、これもゲーミングPCとしてみると…
OSの馴染みが薄い
steamOSって初めて聞くんだけど?
確かこのsteam deckの前に売り出していたゲーム機があったはずなんだけど、今では痕跡がありません。
ゲームとの相性もあるだろうし、ちょっとここがネック。
現時点での感想
安定した挙動であれば欲しいです。512GBも視野に入っている状況。
とりあえず欧米の方々が先に購入して使用感なりをレビューしてくれるのを待つのが良いですね。