薬剤師のチラシ裏

【薬剤師が必死で考えた結果】楽天証券で株式運用。【結局配当金を狙う】

Pocket

36歳で株を始めた薬剤師

結婚、引っ越しといったライフイベントが発生して、先々を考えたときに

 

「なんか不安なんやけど」

 

という漠然とした思いから株式運用を始めることにしました。

とりあえずどこで株を買ったらいいのか分からない

10年ほど前に一度始めてみようと思ってマネックス証券の資料を取り寄せたものの、入金できる銀行が無く、銀行口座も新しく開設することを考えると面倒になってしまった薬剤師がここにいます。

とりあえず調べたところ分かったのが

  • ネット証券が手数料が安い
  • ネット証券に入金するにはネット銀行が必要

といった内容です。

ネット銀行をどうするか考えたときに、ネット広告で『楽天銀行』が目に入ってきたので、内容を調べてみることに。

見たところ、楽天証券とのお金の行き来が簡単そうで、連携すると楽天銀行の金利が0.1%になるらしく。

株の売買手数料に対してポイントも付くようなので開設することにしました。

ちなみに楽天証券と楽天銀行のお金のやり取りをマネーブリッジと呼ぶそうです。

何とか楽天銀行と楽天証券の口座を開設できた

ウェブから開設申し込みをして、送られてきた書類に記入して送り返して、本人確認書類やらマイナンバーやらをメールに添付して…

細かいことは覚えていませんが1週間ほどしてから開設、楽天証券のアプリiSPEEDで登録して利用できるようになりました。(2018年8月末頃)

どの銘柄を買ったらいいのか良く分からないけど、なんとなく買った銘柄が上がる奇跡

銘柄の良し悪しも全く分からず、適当に出てきた銘柄を買ってみる暴挙に出ます。

ANAP(3189)、アスコット(3264)、KLab(3656)、オークファン(3674)、そーせいグループ(4565)、ナノキャリア(4571)

全て100株ずつ購入、9月3日に売却して合計で45,000円の利益となりました。

今思うと、買った理由が分からない銘柄ばかりです。

というか、これで利益が出てしまったのがいけなかった。

色んな銘柄に手を出しては損切りを繰り返して気が付けば確定損益200万超え

2018年9月辺りは何を買っても上がりそうな気がして、手あたり次第に買って、下がれば売るを繰り返していました。

TETERU(1435)の不祥事による4日寄らずのストップ安を皮切りに、米中貿易戦争によるクリスマスショックをもろに食らいます。

年明け早々の更なる暴落が起きた辺りで含み損が300万に手が届きそうになり、本当に辛くなってほとんどの銘柄の損切りを行いました。

2019年年初から確定損益200万を超えた状態からスタートとなりました。

高配当株投資へ切り替えて2019年大納会には損益30万へ

クリスマスの暴落をもろに食らった株初心者が行き着いたのは、高配当株でした。

配当を継続してもらえるようなら、損益も補填されるし、いつかは株価も戻るだろうという考え方です。

夢真ホールディングス(2362)、JT(2914)、ビックカメラ(3048)、日本モーゲージサービス(7192)、アールシーコア(7837)、オリックス(8591)、アイカ工業(4206)、USS(4732)

これらに分散投資を行い、配当をもらっておくつもりでした。

しかしながら予想外に株価が上がってきたため、一部を売却し損益は30万まで持ち直すことができました。

また暴落があるかもしれないけど、とりあえず今なら耐えられる(メンタル的に)

現在は日本株として
夢真ホールディングス(2362)、JT(2914)、ビックカメラ(3048)、日本モーゲージサービス(7192)、アールシーコア(7837)、オリックス(8591)、東京個別指導(4745)、andfactory(7035)

米国株として
IBM(IBM)、ピンタレスト(PINS)、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)、エクソンモービル(XOM)

これらに分散投資しており、年間約40万程度が配当金として支払われる予定です。

また、貸株も一部設定しているので、10万近くは貸株で入金される予定となっています。