感染症

コロナワクチン接種後発熱、副反応解熱剤はカロナールでOK

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新型コロナワクチンを実際に接種してみた

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医療従事者の先行枠での新型コロナワクチンの接種2回目が済みました。

予め聞いていたこともありますが、実際に接種してみての経過を記しておきます。

尚、2回ともファイザー社製のコミナティを接種しています。

接種1回目(5月9日)

15時に地域中核病院での大規模接種。

接種時の体温36.3℃、2週間ほど前に胃腸風邪で2日ほど寝込んでいる。

左腕に接種、接種時の痛みはほぼ無し。

接種当日も特に症状は感じられなかった。

接種翌日、ある一定以上の高さに腕を上げると痛い。腕を上げる挙動を取らなければ特に体調に問題はなかった。

接種2回目(6月7日)

15時と時間、接種会場ともに前回と同じ。

14時30分にカロナール200mg2錠服用、接種時の体温36.6℃、直近で体調を崩してはいない。

前回と同じく左腕に接種、接種時の痛みも無し。

19時にカロナール200mg2錠服用。

接種当日の夜20時くらいから接種した左腕のだるさを若干覚える。

睡眠は十分に取れた。

翌日、朝からやや眠気の伴う倦怠感を覚える。

体温36.6℃。

7時にカロナール200mg2錠服用。

足がピリピリとした感覚、だるさを感じる。

12時頃、頭痛と倦怠感。ロキソニン60mg1錠服用。

13時頃症状が緩和されたのを実感する。

その後、目立った症状なし。

接種を終えて

聞いていた通り、副反応はしっかり出ていたように思います。

この記事を書いているのは6月8日なのですが、まだ少し腕の痛みを感じます。

コロナワクチンの接種によって副反応が見られることがままあるようですね。

若い人の方が副反応が強く出るとかいう話は聞きます。

腕の痛みやだるさの他、接種後に発熱する人も一定数いるようなので、これからワクチン接種を行う方のために安全に使える薬を紹介しておきます。

カロナール錠(アセトアミノフェン錠)

成分名 アセトアミノフェン(添付文書)
効能・効果 解熱・鎮痛
医療用の販売規格 錠剤(200・300・500mg)

カロナールが有名ですが、コカール錠という名前でも販売されていた時期があります。
現在はアセトアミノフェン錠に統一されつつありますので、そのうちカロナールという名称も無くなるかもしれません。

特徴としては発売されてからの使用経験が長く、小児や妊婦、授乳婦の解熱鎮痛剤としての第一選択とされるなど安全性が高い点が挙げられます。

胃腸障害が見られにくく、空腹時の服用も問題ありません。

他剤との相互作用もほぼないため、使いやすい薬と言えます。

しかしながら極まれに肝機能障害を起こす可能性が示唆されていますので、この点には注意が必要です。

市販薬でアセトアミノフェン単独処方の商品

カロナール錠は医療用のため、一般の販売はされていません。

ですが、その成分であるアセトアミノフェンに関しては規制のある成分ではないため、一般の薬として販売もされています。

市販薬を選ぶときは成分名にアセトアミノフェンのみが記載されている製品を選ぶと安心できるかと思います。

最近はタイレノールが品薄になっており、なかなか手に入りにくい状況になっています。

同成分のものをamazonで検索したところ、使いやすい製品としては以下の製品があります。
【第2類医薬品】ラックル 24錠

1錠当たり300mg含まれています。

成人で解熱鎮痛で使用する場合、アセトアミノフェンとして300~500mgの間で使用するようにカロナールの添付文書に記載されていますので、300mgを使用するなら8回分に相当します。

子ども用の製品としてはもっと低用量のものがありますが、1錠が50mgや100mgだったり何錠も飲まなければならないため実用性に欠けるため、こちらの製品をお勧めしています。

《令和3年6月14日追記》

タイレノールに続き、当記事で紹介しているラックルも品薄になっているようです。

メーカーは順次納品しているようなので現状の品薄はしばらくすれば解消されるとは思いますので、定価以上での販売には手を出さないようにしてください。

その他のアセトアミノフェン単剤の商品は以下の通りです。急ぎ必要な方はこちらも検討しても良いかもしれません。

薬師鎮痛薬
36錠包装。1錠あたりアセトアミノフェン100mg含有。
1回300mg服用の場合、12回分に相当します。

バファリンルナJ
12錠包装。1錠あたりアセトアミノフェン100mg含有。
1回300mg服用の場合、4回分に相当します。

小中学生用ノーシンピュア
24錠包装。1錠あたりアセトアミノフェン100mg含有。
1回300mg服用の場合8回分に相当します。
紹介している商品の中ではこれのみアリルイソプロピルアセチル尿素が含まれているため、眠気などの副作用が起こる可能性があります。

カロナール(アセトアミノフェン)以外の解熱鎮痛剤でもいいいの?

確かにアセトアミノフェン製剤が安全性が高く、誰にでも使いやすいのは事実です。

しかしながら、ワクチン接種後の解熱鎮痛剤がアセトアミノフェンでないといけない理由もありません。

使える薬に制限のない方であれば、使い慣れた薬を飲んでいただければ特に問題はないとされています。

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ロキソニン(ロキソプロフェンナトリウム)に関してはこちらの記事も確認して頂けるとより安心して使うことができるかと思います。

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