ビタミン色々、その効果は。水溶性ビタミン編(ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン)皮膚が喜ぶ。

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《働き》
糖質や脂質からエネルギーを取り出したり、アルコールの分解を行う酵素の働きを助けます。ナイアシンはこのネルギーを取り出す働きのおよそ70%近くに関わっているとされます。
また皮膚や粘膜を正常に保つ働きもあります。

《不足すると》
十分に食事を取らずにアルコールばかりを摂っていると欠乏症が見られることがあります。
口内炎や肌荒れが見られる場合があります。ペラグラという皮膚病が見られることもあります。

《過剰になると》
水溶性でほとんどが尿中へ排泄されるため、過剰症はほとんどありません。
大量に摂取したときにホットフラッシュと呼ばれる一過性の皮膚の痒み、発赤が出る場合があります。

《食品では》
レバーに多く含まれます。他にはかつおやさば、豆類、きのこなどにも含まれています。

《薬はあるの?》
ナイアシンそのものを含む薬はありませんが、その変化体であるニコチン酸アミドを含む薬として、ストミンAなどがあります。

《働き》
コエンザイムQ10の構成成分となり、エネルギーの代謝に関わっています。
ストレスへの抵抗力にも関係しています。

《不足すると》
腸内細菌で作り出されるので、足りなくなることはほとんどありません。
余程不足した場合は頭痛や食欲の低下が見られることがあります。

《過剰になると》
過剰症は知られていません。

《食品では》
さまざまな食品に含まれているため、色々なものを食べるようにした方が良いでしょう。
特にレバーや納豆、たまごに多く含まれています。

《薬はあるの》
パンテチン製剤として内服、注射があります。

《働き》
赤血球を作るときに使われます。
また細胞分裂を行うときに遺伝子情報が正しくコピーされるために使われており、胎児の神経管が正常に発育するために必要です。

《不足すると》
貧血の原因になったり、動脈硬化や胃腸や口内の粘膜に障害が出る場合があります。
また、妊婦の葉酸が不足すると胎児の神経管が正常に発育せず、無脳症などの重篤な先天性の障害が起こる可能性があります。

《過剰になると》
水溶性のためほとんど過剰症はありません。
大量に摂取することで神経障害やじんましんが起こることがあります。

《食品では》
レバー、納豆、いちご、ほうれん草に多く含まれています。

《薬はあるの?》
内服、注射ともにフォリアミンが有名です。

《働き》
糖の代謝に関わっており、乳酸からブドウ糖を作り出す働きを助けています。
また、皮膚や粘膜を正常に保つ働きもあります。

《不足すると》
湿疹などの皮膚炎や、舌炎、白髪の増加、他にも倦怠感やけいれんなども見られる場合があります。
滅多にはないことですが、生の卵白を大量に長期間摂取し続けたときにビオチンが不足することがあります。

《過剰になると》
過剰症は知られていません。

《食品では》
特に牛レバー、ヨーグルトに多く含まれています。

《薬はあるの?》
内服としてビオチンがあります。

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