咳がすぐ止まる?市販の咳止めで最も効果があるのは?コデインを含む医薬品をおすすめ

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咳止めの成分は色々ある

市販の薬に含まれる咳止めの成分は以下のようなものがあります。

麻薬性鎮咳薬

  • ジヒドロコデインリン酸塩
  • コデインリン酸水和物

非麻薬性鎮咳薬

  • ノスカピン
  • デキストロメトルファン
  • チペピジンヒペンズ酸塩

どちらも咳中枢に作用して咳を鎮める働きがあります。

この中でも効果が高いと言われるのが、ジヒドロコデインリン酸塩、コデインリン酸水和物、デキストロメトルファンの3種類です。
と言うより、実感としてその他の薬は効果が無いように感じます。

効果の強さとしてはジヒドロコデインリン酸塩=コデインリン酸水和物>デキストロメトルファンとなります。

ジヒドロコデインリン酸塩とコデインリン酸水和物の違い

ジヒドロコデインリン酸塩とコデインリン酸水和物はどちらもコデインが咳を抑える効果を発揮します。

使用する用量としては以下の通りです。

成分名1日最高用量
ジヒドロコデインリン酸塩30mg
コデインリン酸水和物60mg

ジヒドロコデインリン酸塩はコデインリン酸水和物の半分量で同程度の効果が期待できます。

コデイン系を使うときの注意

コデイン系の鎮咳薬は副作用として眠気、便秘などがあります。

また、強力に作用した場合に呼吸が抑制されるケースもあり、2017年7月より12歳未満の小児への使用はできなくなりました。

コデインは咳を抑える効果が主ですが、気道の分泌を減らす効果もあります。
この働きによって痰の粘度が高くなってしまうと、喘息症状の悪化に繋がるため、喘息発作時にはコデイン系の鎮咳薬を使用してはいけません。

コデインを含むおすすめの咳止め

ブロンシロップ、ブロン錠

成人1日量中

成分分量はたらき
ジヒドロコデインリン酸塩30mg延髄にあるせきの中枢に作用し、せきの発生をおさえます。
dl-メチルエフェドリン塩酸塩50mg気管支筋の緊張を和らげ、せきをしずめ、たんの排出を促します。
クロルフェニラミンマレイン酸塩8mgアレルギー性のせきをしずめます。
無水カフェイン90mg他の成分の働きをたすけます。

アネトン咳止めシロップ、アネトン咳止め錠

成人1日量中

成分分量はたらき
コデインリン酸塩水和物(リン酸コデイン)50mgせきを起こす中枢に作用し、せきをおさえるすぐれた効果があります。
dℓ-メチルエフェドリン塩酸塩75mg気管支を拡張する作用と気管支のけいれんをおさえる作用により、せきをしずめます。
クロルフェニラミンマレイン酸塩12mg抗ヒスタミン剤の一つで、アレルギーが原因となって起こるせきに効果があります。
無水カフェイン60mg頭痛、不快感をやわらげ、またねむけをおさえます。
セネガ流エキス1500mg気道粘液の分泌を亢進させ、たんをうすくし、出しやすくします。

コデインの量としてはブロンが満量含んでおり、咳止めの効果が高いと言えます。アネトンはdℓ-メチルエフェドリン塩酸塩をやや多めに、セネガ流エキスも含んでいるため、痰の絡むような咳であればアネトンをおすすめできます。

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