医療材料

胃ろうのチューブが硬くなる。材質によっても違いがある

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胃ろうとは

何らかの原因で口からの摂取が出来なくなった際に、胃にお腹へ直接入れられるように手術を行って作った穴のことをいいます。

手術名であるPercutaneous Endscopic Gastrostomyの頭文字を取ってPEG(ぺぐ)という呼び方もあります。

胃ろうから色々なものを摂取することができる

胃ろうへはチューブを介して入れることが多く、その際には液状の状態で注入します。これは本来口からであれば咀嚼を経て胃へ入ってくるはずの物であり、細かくしないと消化、吸収が十分に行われないためです。

このようにして胃ろうからは食事から薬など、ほぼ全てのものを摂ることができます。

胃ろうチューブは交換が必要

胃ろうは一度付ければ終わりというものではなく、毎日のケア、また定期的な交換が必要となります。胃ろうは4か月から半年が交換の目安となります。

チューブの劣化を早めてしまうもの

『予定よりチューブの劣化が早いなあ』

そんなことはありませんか?

薬では酸化マグネシウムが劣化を早める薬として有名です。また、酸化マグネシウムは比重が大きく、チューブを詰まらせることも多いです。

他では高脂肪食であったり、胃酸に暴露されることで劣化を早めることが分かっています。

チューブの材質は主に2種類

ポリ塩化ビニル(PVC)とポリウレタン(PU)があります。

PVCは硬く、加工がしやすく安定していますが、可塑剤という柔らかくするものを入れないと実用性が下がります。

PUは柔らかいですが、熱などに弱く、耐久性が低いことが短所となります。

材質の特徴を把握して、使用する人に合ったものを選ぶことも大切になってきます。

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