新型コロナウイルスのオミクロン株への治療薬のニュースをまとめた記事です

オクミロン株に効果の有る無しが不確定ですが、現段階でのニュースでの情報をまとめておきます。

箇条書きで多少の説明も付けていますが、情報の真偽は不明です。

オミクロン株での重症化はしにくいと言われており、一時期に懸念されていた感染のしやすさと重症化のしやすさは両立しないようです。

オミクロン株に有効と思われる薬

パクスロビド（ファイザー社）

ウイルスの変異を想定して開発した。

ソトロビマブ（グラクソスミスクライン社）

オミクロン株の主要な変異に対して活性を維持することが臨床試験前のデータで確認。

ファイザー製ワクチン（イスラエルホロビッツ保健相）

３回目のブースター接種でオミクロン株の感染を９割以上で予防できた。

既存のワクチン（米コロンビア大学）

既存のワクチンも有効

オミクロン株に効果薄と思われる薬

ロナプリーブ点滴静注（リジェネロン社）

ウイルス表面に付着して細胞への侵入を防ぐ薬であり、スパイク部分に変異の多いオミクロン株には効きづらい可能性が高い。

既存のワクチン（モデルナCEO）

既存のワクチンはオミクロン株に対して有効性が低下する可能性が高い。