コロナで出勤が出来なかったり、最悪解雇されたりと収入に不安のある方はいまだに増えている最中かと思います。
こんな時代だからこそ、副業が選択肢に入ってくるのではないでしょうか。
私が実際に行っているブログ運営を紹介します。
目次
ブログを副業に選んだワケ
副業といっても色々なものがありますね
- せどり
- ブログ
- FX
- 株式
- 不動産
- etc…
この中でも敢えて私が副業としてブログを選んだのには3つの理由があります。
理由1、匿名性が高いこと
理由2、初期投資が少額で済むこと
理由3、ストック型のビジネスであること
理由をひとつずつ説明していきます。
理由1、匿名性が高いこと
開設の際にはサーバー、ドメインの契約が必要なので個人情報が必要となりますが、ブログを運営するにあたって本人の情報は一切必要ありません。
自分から言わない限り、他の誰かがあなたのブログのことを知ることもありません。
理由2、初期投資が少額で済むこと
サーバー代 年間10000円(月900円弱)
ドメイン代 年間1000円(月90円弱)
合計 年間11000円(月990円弱)
これがブログを始めるにあたって必要な経費です。
これほど初期投資の少ない事業があるでしょうか?
例えば飲み屋を始めるなら少なくとも500万は必要でしょう。
株式ならいくらあっても足りないでしょう。
ブログなら11000円だけです。
仮に失敗して撤退するときもそれ以上の金額が請求されることはありません。
理由3、ストック型のビジネスであること
作ったものの価値はなくならず、ずっと価値を生み出し続けてくれる、継続的に収益をもたらしてくれるビジネスをストック型ビジネスと言います。
ストック型ビジネスというのは、フロー型とは逆のビジネスの形態です。
ちなみにフロー型とは売り切り型のビジネスとも言われ、商品の販売などがそれにあたります。
ブログは自分の書いた記事はずっと残っていきます。
見ようと思えばいつでも見ることができます。
記事を追加していく度にどんどんブログの価値を高めていくことができるという考え方もできます。
ブログの始め方
サーバーやドメインは様々な選択肢があります。
他のサイトでは『おすすめ3選!!』といった感じで紹介しているところも多いでしょう。
しかし、選択肢がいくつもあると悩んでしまい、結局何もできないというループに陥ってしまうことを私は良く知っています。
何せ私がそうだったので。
なのでここからは私が実際に使っているサービスを挙げていきます。
同じものを選べば問題なくブログ運用できているので大丈夫ですよ。
1段階:サーバーの契約
2段階:ドメインの契約(現在は不要)
3段階:wordpressのインストール
1段階:サーバーの契約

ブログをやっている人の中にはkonohawing(このはウイング)を勧めている人もいますが、私はmixhostです。
というか、そのときkonohawingがありませんでした。

mixhostをお勧めするポイントとしては
- 表示速度が速い
- サーバーが安定している
- 老舗
- 安い部類
- 時々キャンペーンがあって、今ならドメイン永久無料
- wordpressのインストールが楽
私が契約したときはドメインが有料だったので後述するお名前ドットコムで契約しています。
これが無料なら年間1000円は節約になるのに…
さておき、なによりも表示速度が速くてサーバーの安定というのはブログ運営にとっては非常に重要な条件です。
2段階:ドメインの契約(現在は不要)
すでに上で名前の出ているお名前ドットコムです。
ドメインを取るというのは、簡単に言うと住所を買う感じですね。
大体のドメインはこちらで取得することができます。
が、今はmixhostで一緒にドメインを取得した方が良いでしょう。
参考程度にリンクを貼っておきます。

3段階:wordpressのインストール
サーバーにwordpressというブログを書くツールをインストールします。
他にもHTMLから自分で構築することもできなくはないですが、そこまでする労力があれば早く記事の執筆にとりかかった方が良いです。
こちらのページで分かりやすく説明されていますので紹介しておきます。
個人的におすすめ
有料テーマを購入しましょう。
テーマというのはwordpressで記事を書くときに簡単に装飾などを行うことのできるツールと思ってください。無料とは機能面でまったく違います。
仮に最初は無料テーマでやって、途中から有料テーマへ変更する際にも調べないと思わぬエラーに見舞われることもあり、結局はかなりの手間がかかってしまうので最初から有料テーマの導入を強くおすすめします。
私が使っているのはJINです。
JINに関してはお勧めしているサイトがいくつもあるのでそちらにお任せしますが、JINの機能のなかで私が最も推しているのは
『ブログカード』
です。
自分のサイト内の記事をアイチャッチ含めて紹介することができます。

こんな感じで自分のブログ内のリンクを貼ることができます。
これによりSEO、回遊性の向上が期待できるようになります。
どこから収益を図るかが重要
ブログからの収益となると、アフェリエイトや広告収入からの収益がメインとなってくるかと思います。
あまりにもたくさんのアフェリエイトのサイトがあるため、ここでも私が使っているサービスを紹介します。
- google アドセンス
- A8ネット
- Amazonアソシエイト
- もしもアフェリエイト
googleアドセンス
いわずと知れたgoogleが運営する広告サービスです。
インターネットを見ているを広告が目に入ってくるかと思いますが、あの広告のほとんどがgoogleの息がかかっています。
このページの一番最初や最後に入っている広告がそれにあたります。
ページの閲覧数、広告のクリック数に応じて収益が発生します。
ブログの閲覧数に応じて収益が上がっていくので成長している実感が湧きやすいというメリットがありますが、同時に閲覧数が少ないと収益がゼロということも少なくないため継続するやる気を維持するのが大変だというデメリットも併せ持ちます。
尚、審査が最も厳しいとも言われています。
A8.ネット
アフェリエイトでは最大手になるかと思います。
様々な案件があるので、どのようなブログにも掲載しやすいメリットがあります。
一部、クリックで収益が発生する案件もありますが、基本的には商品やサービスが購入されることで収益が発生します。
そのため、閲覧数に関わらず収益を上げることが可能となりますが、逆に興味のない人の閲覧数を稼いだところで何の収益にもならないので内容を特化していくことが求められます。
サイト登録自体はすんなりですが、審査は各案件によります。

Amazonアソシエイト
天下のAmazonのアフェリエイトです。
商品の紹介で販売されると商品によって異なる割合で収益が発生します。
通常のアフェリエイトに比べて商品の幅が広く、価格競争も起こっているため消費者の購入のハードルは非常に低くなっています。
また、クリックされてから24時間以内に購入されたものは全て売り上げとして計上されるため、紹介した商品以外のものも良く売れていきます。
1商品当たりの収益は1000円が限度と、決して金額は大きくはないですが数が売れるので最も収益として実感しやすいとも言えます。
私自身、ブログを継続するモチベーションはAmazonに支えられていると言っても過言ではありません。
審査はやや厳しいとも言われていますが、現在は『とりあえずOK⇒180日以内に3つの商品を販売すれば合格ね』という流れになっているようです。
もしもアフェリエイト
他にもアフェリエイトのサイトはありますが、ここのサイトではAmazon、楽天、yahooのアフェリエイトを同時に申請、管理することができます。
かんたんリンクという下のようなブログ用のパーツを簡単に作ることができます。
このサイトはさらにAmazon独自のアフェリエイトの審査とは別枠のようで、仮にAmazonの審査が落ちていたとしてもこちらで申請、許可されることも多々あるようです。
収益を上げやすいものを選んでいこう
私の完全な独断ですが、
- Amazonアソシエイト(不合格の場合はもしもアフェリエイト)
- googleアドセンス
- A8.ネット
以上の順序で収益化がしやすいと実感しています。
収益化、ゼロからお金を生み出すというのは会社員をやっていると分かりませんが、いざブログなどを始めてみると非常に難しいことが分かってきます。
1を2にするのは容易いですが、ゼロから1は世界が違うと言っても過言ではないでしょう。
なるべくその段階のハードルを下げることで、継続していく力としていきましょう。